文字サイズの変更

システム不具合のお知らせ(いたみバスナビ)

「いたみバスナビ」のバス接近情報は通常、現在時刻の60分以内にバス停に接近するバスを表示することとしておりますが、システムの不具合により60分を超える接近情報が不規則に表示される事象が発生しております。
現在時刻より60分を超える到着予定便につきましては、交通局ホームページまたはバス停に表示の時刻表でご確認ください。
復旧し次第、改めてお知らせいたしますがそれまでの間、お客様にはご不便、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。何卒、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。


(時刻表リンク)

令和5年度に実施いたしました市バス巡回モニターですが、下記のとおりの集計結果となりました。

実施結果はこちら

行政処分について

今般、お客様の通報により当該乗務員が乗車料金を着服していたことが判明しました。関係者の方々ならびお客様をはじめとする多くの皆様には、当局に対する信頼を失墜させる行為であり、深くお詫び申し上げます。
 また、内部調査で事実を確認し、当該職員に対し懲戒処分を行いました。今後、二度と同様の事態が発生しないよう再発防止に努めます。

(事案概要)
 令和6年1月27日(土)、お客様より乗務員が運賃を着服しているのではないかというご指摘の電話をいただきました。
当該職員は令和2年以降、路線バスを運行中、車両に搭載している運賃箱(運賃収受機)を不正に操作することによって乗客が支払った現金を抜き取り、自身のポケットなどに入れ着服していました。被害総額は以下となり、全て返済済です。
合計被害総額3,113,603円
(着服金2,975,877円、遅延損害金137,726円)
当該職員については、2月15日(木)付で懲戒免職処分といたしました。また、管理監督責任者を併せて処分しております。

(再発防止策)
 当局では、この事案を受け、全乗務員への個別指導および集合研修において乗車料金の適正な取り扱いについて厳命し、公金管理の徹底を、繰り返しの指導により再度周知して再発防止を図って参ります。
 当局はこの度の問題を厳粛に受け止め、お客様の信頼回復に向け、これまで以上に各種教育、啓発活動などをとおして、繰り返しコンプライアンスの重要性について周知徹底を図り、今後は二度と同様の事態が発生しないよう、職員のコンプライアンス意識向上に努めて参ります。
 この度は、皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。
  

令和6年2月16日
                               伊丹市自動車運送事業管理者
                                       森脇 義和

「運賃改定の実施について」のページ本文中の定期運賃賃 大人1か月(改定後)の記載が以下のとおり「9,600円」となっておりましたが、正しくは「9,660円」であるため、訂正するとともに誤りのあったことについてお詫び申し上げます。

   定期運賃  大人1か月「8,700円」→「9,600円」                       

                  ↓

   定期運賃  大人1か月「8,700円」→「9,660円」

なお、「運賃改定の実施について」のページについては、すでに修正しております。

伊丹市交通局では、1995年(平成7年)6月に運賃改定を実施して以来、消費税率引き上げに伴う運賃改定を除き、 約28年間運賃を変更することなく、市民の日常生活を支える移動手段を確保してきました。これまでの間、厳しい経営状況においても、数次にわたる経営計画を策定し、様々な経営改善に取り組むことで、公共交通機関として安全で快適な利用者サービスを提供してきました。
 しかしながら近年では、生産年齢人口の減少、少子高齢化の進展、交通手段の多様化など交通事業を取り巻く環境は更に変化し、とりわけこの度の新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、社会全体に大きな経済的打撃を与え、当局の事業の根幹である運賃収入は減少し、経営状況は大変厳しい状況となっています。また昨今では、原油価格をはじめとした物価高騰による経費の増加、脱炭素化などの社会的要請への新たな取り組み等課題は山積しており、今後も厳しい経営状況が続くと考えられます。
 こういった状況下において、市営バスを持続可能なものとするためには、事業の安定した経営基盤を確立することが急務であり、将来にわたり公共交通としての使命を果たすため、次のとおり運賃改定をすることといたしました。
 経営健全化を図りつつ、市民の皆さまご利用の皆さまが日々安心してバスをご利用いただけるよう安全快適な輸送サービスを提供してまいりますので、何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 〇実施日

  令和6年2月26日(月)

 〇改定率

  9.52%(認可上限運賃:9.52%)

 〇普通運賃

  大人「210円」→「230円」、小児「110円」→「120円」

 〇定期運賃

  大人1か月「8,700円」→「9,660円」

  小児1か月「4,350円」→「4,830円」
   ※学生定期(通学A、通学B)は据え置き

  (3・6か月の改定額は詳細参照) 

 〇市バス専用ICカード「itappy(イタッピー)」

 (チャージ式(金券式)ICカード)のプレミア率
  「チャージ金額に応じて付加」→「チャージ金額にかかわらず一律(10%)」

 〇その他

 ・1日乗車券の価格据え置き(大人600円、小児300円)
  ・鉄道との連絡定期券の廃止(令和6年2月25日、販売終了)
  ・紙式回数券の廃止(令和6年2月25日、販売終了)
  ・乗継割引の対象時間の拡大(60分→90分)
  ・PiTaPa登録型割引(定期並み割引)サービス料金の改定(令和6年3月から)
  ・PiTaPa利用額割引サービスの継続(これまでどおり利用額に応じて割引)

1 運賃改定詳細
 (1) 改定率 実施運賃:9.52%(申請上限運賃:9.52%)
 (2) 普通運賃

(3) 定期運賃

 ※ 運賃改定に伴う定期券の取扱いについて
 ・定期券は、改定日の前日まで改定前の運賃で購入いただけます。
 ・定期券は、使用開始の14日前から購入いただけます。
 ・改定日以前に購入した定期券は、有効期間までそのまま利用いただけます。

(4) 連絡定期券の廃止
 鉄道との連絡定期券(以下のとおり)は、令和6年2月25日で販売を終了します。
 「阪急電鉄株式会社-伊丹市交通局」
 「西日本旅客鉄道株式会社-伊丹市交通局」
 ※購入済みの連絡定期券は、有効期間までそのまま利用いただけます。

(5) 市バス専用ICカード「itappy(イタッピー)」のプレミア率の改定
 チャージ金額に係わらずプレミア率10%に改定します。

(6) 紙式回数券の廃止
・令和6年2月25日をもちまして、販売を終了します。
 市バスの乗車に便利な市バス専用ICカード「itappy(イタッピー)」を利用いただきますと、これまでと同じ割引率で乗車いただけます。
・現在、お持ちの紙式回数券は令和7年2月25日まで、改定後の運賃との差額を現金で支払うことで利用いただけます。
・上記の取り扱い期日(令和7年2月25日)までは手数料200円で払い戻し、令和7年2月26日~令和8年2月25日は手数料無料で払戻します。

(7) 1日乗車券の価格据え置き
 これまでどおり大人600円、小児300円で販売します。

(8) 環境定期券制度の継続
 これまでどおり普通運賃の半額(10円単位に四捨五入)となります。

(9) 乗継割引の対象時間拡大
 1乗車目から2乗車目までの乗継割引の対象時間を60分以内から90分以内へ拡大します。割引運賃 は、これまでどおり普通運賃の半額(10円単位に四捨五入)となります。

(10) 運賃改定に伴うPiTaPa登録型割引の取扱い
 1カ月(1日~末日)乗り放題として定期券並みの割引料金を設定しており、改定後の運賃は3月から下表の運賃が適用されます。なお、現在、登録型割引サービスを利用のお客様は、手続きなしで継続して利用いただけます。

(11) PiTaPa利用額割引サービスの継続
  これまでどおり利用金額に応じた割引を行います。

2 紙式回数券廃止に伴う払戻し方法について

紙式回数券廃止に伴う払戻しについては、購入額を総片数(11枚)で除して得た額に、未使用の券数を乗じて得た額(当該額に10円未満の端数があるときは,これを四捨五入して得た額)とします。
なお、手数料については、次のとおり払戻日によって異なりますので、ご注意ください。

<払戻日による変更内容>
 ① 令和6年2月26日~令和7年2月25日  手数料200円で払戻し
 ② 令和7年2月26日~令和8年2月25日  手数料無料で払戻し
 ③ 令和8年2月26日~ 払戻し不可

<計算式>

<計算例>
「大人回数券4枚(7枚使用済み)の払戻しを行った場合」

2,100円/11枚 × 4枚 - 手数料(200円または0円)=(560円または760円)


●運賃改定に関するQ&Aはこちら
  ⇒   Q&Aのページへ
●プレスリリースはこちら
  ⇒   プレス記事へ

広報紙「市営バスかわら版」に掲載する有料広告を募集します

交通局発行の広報紙「市営バスかわら版」に有料広告を掲載してみませんか。
「市営バスかわら版」は年一回、「広報伊丹」に折り込み、市内各世帯へ配布するもので、多くの市民の方々が読まれ、宣伝効果が期待できます。
ぜひご活用ください。

【広告掲載面のイメージ】

広告媒体について
掲載号
「市営バスかわら版」令和6年(2024年)2月1日号

配布エリア等
約90,000部を「広報伊丹」に折り込み、市内各世帯へ配布

広告枠について
掲載(募集)枠数
1種広告4枠分(2種広告2枠相当)
※各々の応募数の状況により調整させていただきます。

広告サイズ等について
① 1種広告(左右120mm、天地42mm)
② 2種広告(左右242mm、天地42mm)
※紙面の最下段に2色刷りで掲載いたします。
※紙面の最下段での並びの位置については、交通局にて決定させていただきます。

掲載料金
① 1種広告(左右120mm、天地42mm) 44,000円(税込)
② 2種広告(左右242mm、天地42mm) 88,000円(税込)

募集期間
令和5年12月12日(火)~ 令和5年12月25日(月)まで

申込方法
下記の1.2.の書類(各1部)を交通局 企画営業課まで郵送(必着)又は持参(平日午前9時~午後5時30分)してください。

  1. 広報広告掲載申込書(様式第1号)
  2. 広告案(カラー印刷)

広告掲載可否の審査
広告掲載の可否については、「伊丹市交通局広報広告掲載に関する要領」第7条に基づき審査を行い、掲載の可否を決定いたします。
※応募数が広告枠の上限を超えた場合には締め切りとなります。予めご了承ください。

審査の決定通知
広告掲載の決定は令和6年1月上旬頃に、交通局企画営業課から文書で通知いたします。

広報広告掲載申込書
広報広告掲載申込書(様式第1号)

注意事項
広告用の版下作成費は広告主負担とします。また、契約となった際に完全データを支給いただくこととなりますが、その際は作成ソフト、バージョン等をお知らせください。
※データにより、多少印刷の仕上がりが異なります。

 (お問い合わせ先) 伊丹市交通局 企画営業課 
           〒664-0014 伊丹市広畑3丁目1番地(局庁舎2階)
           電話番号072‐781‐3753 ファックス072‐781‐5711

いつも市バスをご利用いただき、ありがとうございます。窓口及び自動発売機の年末年始の営業時間は、以下のとおりとなります。
また、12月29日~31日を休日ダイヤ、1月1日~1月3日を年始特別ダイヤで運行します。あらかじめ、各停留所や交通局ホームページ、いたみバスナビなどで時刻(ダイヤ)をご確認のうえ、ご利用ください。

 
  発売場所 営業日 営業時間

交通局窓口
(広畑3-1)
年中無休

午前9時

~午後8時

阪急伊丹駅前
案内所
12月29日~1月3日休み

午前10時

~午後6時





阪急伊丹駅前
案内所横
年中無休

午前6時

~午後9時

JR伊丹駅2階 年中無休

午前7時

~午後9時

阪急塚口駅前  
いかりスーパー

地下1階

12月30日まで

午前9時

~午後9時

12月31日

午前9時

~午後6時

1月1日~1月2日 休業
1月3日

午前10時半

~午後7時

1月4日から

午前9時

~午後9時

【問い合わせ】伊丹市交通局781-3751

トップに戻る